収納の棚柱が天井まで無いのですが、棚柱上端の更に上に棚板を設置したいと思いました。
普通のつっぱり棒よりも耐荷重の大きい強力タイプのつっぱりポールを使い、上にすのこを乗せて簡易棚にすることにしました。
ポールの両端に支えがあると安心なので、3Dプリンターで作成しました。
材料
- STLデータ作成ソフト
- Gコード変換ソフト
- 3Dプリンター
- PLA樹脂
- 強力突っ張りポール2本
- すのこ
- ケーブルタイ
作り方
まずデータを作ります。
最初に下絵を描きました。
本体部分を押し出します。
ポールがずれないように、押さえの部分を押し出します。
棚柱側にもわずかに押さえを作りました。
棚柱側の押さえも押し出します。
角を丸めます。
全体を面対称にして結合します。
データが完成しました。
3Dプリンターに送るGコードに変換します。
3Dプリンターで印刷します。
印刷可能サイズに収まるよう、2個ずつ2回印刷しました。
出力できました。
棚柱の上端に、出力したパーツを乗せて、その上に突っ張りポールを設置しました。
手前と奥、計2本のポールを設置し、間にすのこを渡して使います。
すのこが落ちないように、ケーブルタイなどでポールとすのこを押さえても良いでしょう。
The storage shelf pillars don’t reach the ceiling, but I wanted to install additional shelves above the top ends of these pillars.
I opted to use a heavy-duty tension pole rather than a regular tension rod for increased weight-bearing capacity and placed a wooden lattice on top to create a makeshift shelf.
To ensure stability, I created supports for both ends of the pole using a 3D printer.
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