骨が折れて使えなくなった傘など、そのまま捨ててしまうのはもったいない気分になります。
せめて張ってある布だけでも再利用しようと思いました。
生地が撥水なので用途によっては役に立ちます。
手順
リッパーなどを使い、傘の受骨と生地を分解します。
石突の部分など、外れないところはハサミで生地を切り取ります。
分解した後の生地は、洗濯・乾燥させておくと良いでしょう。
縫い目に沿って切り取ります。
各々の形は多角形になっていますので、頂点と底辺を結ぶ三角形を作るように、角の部分を切り取ります。縫い代の分、少し多めに生地を残すと良いでしょう。
整形した三角形の生地を互い違いに配置し、隣り合う生地同士を中表で縫い合わせます。
傘の布はほつれにくい生地でできていますが、心配ならほつれ止めの処理をしておきます。
1枚の平らな生地になりました。これをハンドメイドに使います。
傘の生地とラッピングについてきたリボンを使って、簡単なレッスンバッグを作りました。撥水なので便利です。
I didn’t want to waste an umbrella that was broken and couldn’t be used, so I thought of reusing the fabric alone.
The fabric is water-repellent, so it can be useful depending on the purpose.
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