お出かけの際、こどもが自分のIC乗車券を入れて持ち歩けるよう、レザーのハギレでごくシンプルなパスケースを作成しました。
型紙を配布しています。
https://kakko-kari.booth.pm/items/4991150
材料
- レザー
- 軟質クリアケース
- Dカン
- カッター、カッターマット
- 菱目打ち、ゴムハンマー、ゴムマット
- 多用途接着剤
- 木工用ボンド
- レザー用針、糸
作り方
95mm x 68mm のレザーハギレを2枚用意し、片方の中央に 73mm x 48mm の窓を開けます。
Dカンを取り付けるためのタブとして、20mm x 10mm のレザーも用意します。
軟質クリアケースは91mm x 64mm でカットし、角丸にしておきます。

Dカンを加え、材料を準備できました。

タブの裏面に接着剤を付けて、Dカンを通します。

タブを半分に折ったら、クリップなどで固定し、乾かします。

接着剤が乾いたら、タブの先端をカッターで削ぐように薄くします。

両面から削いだ状態です。

窓のない裏面側のレザーを、上から 10mm のところでカットしておきます。

穴を開けた方のレザー裏面に接着剤を付け、軟質クリアケースを貼り付けます。

軟質クリアケースの周囲に接着剤を付け、裏面のレザーを貼り付けます。
このときDカンのタブを挟みこみます。
タブのある方に、先ほどカットした 10m幅のレザーを配置します。

隙間が無いように、もう一つのレザーも貼り付けます。

周囲をクリップで留めて接着剤を乾かします。
クリップ痕が残りにくいように厚紙で挟んでありますが。痕があっても縫い目で隠れるので、今回の場合は厚紙は不要でした。

接着できました。が、表と裏でズレができてしまっています。

はみ出た部分をカットします
この時、レザーの四隅も丸くしておきます。

カットした状態です。
菱目打ちを使い、黄点線の部分に菱目を開けておきます。

レザー用の針と糸を用意します。
レザーを縫うときは糸の両端に針を付けます。

糸の長さは縫い目の長さの3~4倍が目安です。

菱目の1か所に針を通し、レザーの両側の糸の長さが同じ程度になるようにします。

1目手前の穴に、裏面から針を通し、糸を引きます。
通した糸が上、これから通す糸が下になるようにして、通した糸を押さえながら表側から同じ穴に針を通し、糸を引きます。
この動作を繰り返して縫い進めます。

縫い始めが矢印部分で、縫い目3つ分を残すところまで縫いました。

表に出ている方の針と糸だけを使って、残りの菱目を縫い進めます。
縫い始めの穴に達したら、戻って2目縫います。

両方の糸が裏側に出ている状態になります。

裏側から最後の目に針を通す際、もう片方の糸を絡めるようにします。

こうすることで、糸を引っ張った時に糸同士に結び目が出来ます。

革の中に結び目が入るように力加減を調節し、結び目に木工用ボンドを少し付けて糸を引き締めます。

ボンドが乾いたら糸を切り落とします。

裏の切れ目からカードを差し込み

フタになる方をかぶせるようにしてカードをケース内に収め、使います。

シンプルなカードケースが完成しました。

I have created an extremely simple leather pass case using leather scraps, so that children can carry their own IC travel tickets with them when they go out.
I offer the pattern for free.
https://kakko-kari.booth.pm/items/4991150
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