フリマアプリやネットオークションを利用していると、地味に痛いのが送料。大きい箱だと送料も高くなります。中に入れるものに合わせて箱の大きさを調節すれば、1サイズ下の送料で送ることができたりします。
段ボール箱をリサイズするためのグッズも売り出されていますが、割とお値段が高かったり、100均で売っていても、買いに行くと売り切ればかりでなかなか手に入りません。
そこで3Dプリンターを使って自作することにしました。
作成した3Dデータを配布しております。
https://kakko-kari.booth.pm/items/3680897
材料
- STLデータ作成ソフト
- Gコード変換ソフト
- 3Dプリンター
- PLA樹脂
- M4の蝶ボルト・ナット 2組
- カッター
- カッターの替刃(小) 1片
- 傷がついても良い定規
- ピンセット
作り方
まず、3Dデータ作成ソフトでデータを作ります。
ベース部分の下絵を描きました。

パーツを押し出します。

ナットを格納する部分の下絵を描きます。

新規ボディとして押し出します。

ナットの押さえを作るために角を丸めます。

ベース部分からナットのスペースを切り取ります。

ナットの押さえを残して切り取ります。

ボルトが通る穴を開けます

適宜、角を丸めます。

ベースをコピーします。

片方の面を押し出します。

厚くした側に、天板の下絵を描きます。

天板を作って結合して

角を丸めます。

もう一方も片面を押し出して

高さの中央に面を設定したら

その面にカッターの刃を入れる穴の下絵を描きます。

カッターの刃の穴を切り取ります。

カッターの刃の入口を丸めたら、データの完成です。

3Dデータをプリンタに転送し、プリントします。
上下のパーツがプリントできました。

下のパーツにナットを入れます。
ピンセットを使うと入れやすいです。

同様に上のパーツにもナットを入れます。
押さえがあまり機能していないので外れやすいです…

蝶ボルトをセットします。
このときナットが外れがちなので、ピンセットなどで押さえながらボルトをねじ込んでいきます。

上下のパーツに定規をセットし、蝶ボルトで固定します。
ボルトで締めるので 定規には傷がつきます。傷ついても構わない定規を使いましょう。

カッターの刃を入れる穴に1片に折ったカッターの刃を差し込み、準備完了です。

例えばこちらの箱、およそ 横32cmx奥行19cmx高さ32cm で、3辺合計83cmです。
このまま送ると100サイズの料金になりますが、高さを3センチ縮められれば80サイズの送料で発送できます。

蓋の先端から、箱の高さが3cm短くなるところまで長さを測ります。

リサイズカッターの刃がその長さになるように、下パーツをスライドさせ 蝶ボルトで固定します。

段ボールの蓋に上パーツのガイドを当てながら、リサイズカッターをスライドさせ、下パーツの刃で段ボールの裏側に傷を付けていきます。
天板はあくまでもガイドなので、そっと当てる程度の気持ちで使います。

リサイズカッターの幅の分
傷を付けられない箇所がありますが
カッターの刃を入れ替えることで対応可能です

こうして傷つけた線まで、四隅をカッターで切ります。

傷つけた線で内側に折り曲げます。

80サイズで送れる箱ができました。

I made a DIY item to resize large cardboard boxes into smaller ones using a 3D printer.
I am distributing the STL data for free.
https://kakko-kari.booth.pm/items/3680897
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