飲み物のみならず、液体全般の持ち運びに便利なペットボトル。
再利用する際には、中を洗って乾燥させる必要があります。
市販品もありますが、何故かボトルの中に棒状のものを突っ込む形が多く、なんとなく衛生的でない気がしていました。
中に物を入れずに乾かせるタイプのホルダーを、100均にもあるワイヤーで作成します。
材料
- アルミワイヤー
- ラジオペンチ

作り方
ワイヤーの先端が切りっぱなしなのが嫌なので、小さく巻いて端の処理とします。
気にならなければそのままで構いません。

水切りカゴのフチにかけられるように、フックを作ります。

かごの高さに応じて長さを調節します。
ペットボトルをセットしたとき、飲み口が下にぶつからない程度の位置で、ワイヤーを約90度折り曲げます。

ペットボトル太さの半径より少し長い程度の位置に、ワイヤーで円をつくります。

円の大きさは、ペットボトルの飲み口がスムーズに通るくらいです。

半円型にしても良いのですが、動かした時に外れてしまう可能性があるので、全円にしています。
全円だと、多少揺れても落ちません。

円ができたら 左右対称になるようワイヤーを折り曲げます。

フック部分まで作ったら、ワイヤーを切り、必要に応じて端の処理をして、形を整えたら完成です。

気持ち程度、上向きの角度に調整しておくと、ペットボトル本体が壁側に傾きやすいので安定すると思います。

水切り籠などに引っかけ、円の部分にペットボトルの飲み口を差し込んで使います。

フック部分をマグネットクリップで留めると、冷蔵庫などに付けて使うこともできます。

I made a holder using aluminum wire to stand upside down and dry the PET bottles.
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