クローゼットの棚柱にハンガーパイプを付けました。
ブラケットにパイプを通しただけでも使えますが、左右に動かすと抜けてしまいます。
専用のエンドキャップも売ってはいますが、ビニールハウスに使う園芸キャップが余っていたので、突起のついたリングを3Dプリンターでプリントし、園芸キャップと合わせてブラケットから外れないようにしました。
材料
- STLデータ作成ソフト
- Gコード変換ソフト
- 3Dプリンター
- PLA樹脂
- ゴムハンマー
作り方
まず 3Dデータ作成ソフトでデータを作ります。
下絵を描き
押し出して
角を丸めて完成です。
3工程で出来ました。
スライサーソフトでGコードデータに変換し、3Dプリンターで印刷します。
パイプ2本分、両端で計4個を、まとめて印刷しました。
できたパーツを園芸キャップにはめ込みます。
ハンガーパイプの先端に園芸キャップをはめます。
手では押し込みにくいので、ゴムハンマーで叩きました。
リングの突起をブラケットの凹みに合わせて差し込み、90度回転させて抜けないようにします。
格安でエンドキャップを作成できました。
When I move the hanger rod in my closet from side to side, it comes off.
I printed rings with protrusions on a 3D printer and combined them with commercially available pipe caps to prevent the hanger rod from coming off the bracket.
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