Tシャツの幅を詰める

気に入った柄のTシャツが大人用しかなく、それでも子どもが着たがったので、サイドを詰めて子どもが着られるようにしました。
今回は半袖でサイズ変更していますが、長袖のカットソーでも同じようにサイズ変更できます。
作成には、ロックミシンを使っています。

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材料

  • Tシャツ
  • 見本用Tシャツ
  • チャコペン
  • ロックミシン、糸
  • ウーリー糸、レジロン糸
  • ミシン

作り方

大きいTシャツを裏返します。
そこへ、サイズ見本となるTシャツを上に重ね、チャコペンで形を書き写します。
袖や裾は、適宜直線を伸ばして描いてください。

Tシャツを重ねる

描いた線に沿って、カットしながらロックミシンをかけます。

カットしつつロック

このままでも着られますが、わきの下に力がかかりほつれやすいので、上糸にレジロン・下糸にウーリーを使い、両側ともミシンの三重縫いで補強しておきます。

わきの下を補強

袖口や裾の縫い代は、後ろ身頃側に倒して折り、三重縫いで補強しておきます。

裾を補強

完成しました。
元のTシャツより細身になっています。

完成比較

The T-shirt design my child liked was only available in adult sizes, but since they still wanted to wear it, I took in the sides to make it wearable for a child.
This time I resized a short-sleeve shirt, but the same method can be used for long-sleeve shirts as well.
I used an overlock sewing machine to make the adjustments.

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