旅行先でいただいた手ぬぐいで、あづま袋を作りました。
使わない時はたためばペッタンコになるので、持ち運びにも邪魔になりません。
また、元が手ぬぐいですので、こぼした液体などをサッと拭いたりして気軽に洗濯することもできます。
材料
- 手ぬぐい
- マチ針、手芸用クリップ
- ミシン、糸
- チャコペン
作り方
材料になった手ぬぐいです。
両端(赤丸部分)が切りっぱなしになっています。
両端の処理として、三つ折りにしてミシンをかけておきます。
端の処理を終えたら、全体を三等分に折ります。
三等分した折山に、チャコペンで印を付けておきます。
左右どちらか(この動画では左側)と 真ん中を、中表の状態にして折り重ね、上端か下端のどちらか(ここでは下端)を縫い合わせます。
縫い合わせていない左側上端の布をめくり、左右逆(ここでは右側)の布を真ん中と中表に折り重ね、今度は上端を縫い合わせます。
2か所を縫ったら、表に返します。
この状態でもあづま袋として利用できますが、縫い代をたたんで折ることで少し丈夫になるので
処理しておくことにします。
縫い合わせたラインの延長線で端を縫いしろとして折り返します。
折った部分にミシンをかけておきます。
底の隅(下図オレンジ丸部分)は縫いにくいので、無理に端まで縫わなくても良いかと思います。
布の合わせ目では補強として、四角に縫っておくと良いでしょう。
縫い終わりました。
中に品物を入れ、布の端同士を結ぶことで持ち手にします。
あづま袋が完成しました。
I made an Azuma bag using a tenugui that I received while traveling. When not in use, it can be folded flat, so it doesn’t take up much space when carried around. Since it was originally a tenugui, it can also be easily used to quickly wipe up spilled liquids and washed without any worry.
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