お風呂に小物を持ち込むのに、お風呂グッズ用のカゴでは大きすぎることがあります。そんな場合に使う、小さいケースを用意しました。
我が家の場合はお風呂クレヨン用ですが、ヘアクリップや歯ブラシなど、細々したものを入れて使えます。
材料
- プラスチックカップ
- 電動ドリル、ドリルビット
- ホビーリューター、ビット または 棒やすり
作り方
ゼリーなどの食品が入っていたカップのサイズが丁度よかったので、これを使いました。

カップの高台には、水抜きに使えそうな切り込みがありましたので、このまま利用します。
カップの底はカーブを描いており、外側に水が貯まる状態だったので、底の周囲6カ所に穴をあけることにしました。

いきなり大きい穴をあけようとすると、ドリルが滑ったりカップが割れたりしますので、細いドリルビットで下穴をあけます。
最初は 1.5mm のビットを使いました。

高台の内側に沿って穴をあけていきます。
一カ所あけたら、その点から中心に対して対称となる点にもあけます(直径の端点)。
同様にして、だいたい等間隔となるように、6カ所の穴をあけました。

ドリルビットを 2.5mm に交換し、先ほど開けた下穴を広げます。

まだ穴が小さい気がしたので、ドリルビットを 4mm に交換し、穴をさらに広げました。

6カ所の穴を広げ終わったら、穴の周囲のバリを取っておきます。
指で穴を軽く触ってみて、突起があるようなら、そこを削ります。
今回はホビーリューターを使いましたが、この程度ならば棒やすりでも充分です。

穴あけが完了しました。

シャワーの手元が狂ったりして中に水が入っても、穴から外へ流れ出るのでケースの中に水が残りません。

家にあるものでお風呂小物ケースができました。

I prepared a small case for bringing small items into the bath when you don’t need something as large as a full-size bath accessory basket.
In our home, it’s used for bath crayons, but it can also hold little items like hair clips and toothbrushes.
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