ほつれたセーターの縫い合わせを塞ぐ

ウインターシーズンの終わりに伴い、着ていた冬物のチェックを行いました。
セーターの肩の縫い合わせがほつれて、穴になっていましたので、簡単に縫い合わせ直しました。
ロックミシンを使っています。

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材料

  • セーター
  • 針、糸
  • はさみ
  • ロックミシン、糸

作り方

セーターを裏返して状態を確認します。
ほつれた箇所を見つけたら、袖山の生地を肩の縫い代に巻き込むようにして、針と糸で「巻きかがり縫い」していきます。

ほつれを巻きかがり縫い

縫い始めの糸を 5cm程度残して、往復 巻きかがりし、元の位置に戻ります。
戻ってきたところで、最初に残した糸と本結びし、外れないようにします。

往復かがって糸の両端を本結び

ここまでの補修で使い続けても良いのですが、今回はかがり縫いをした部分に更にロックミシンをかけました。

ロックで補強

ロックをかけたら、表に返します。
肩にあった穴が塞がりました。

表返し

応急的な補修なので、いつまで保つか分かりませんが、この処理の後、何回か洗濯しても不具合はありませんでしたので、ひとまず延命できたことにします。

ビフォーアフター

As the winter season came to an end, I checked over the winter clothes we had been wearing.
I found that the shoulder seam of a sweater had come undone, leaving a hole, so I did a quick repair by sewing it back together.
I used an overlock sewing machine for the fix.

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