着用していたマスクを外したときに、一時的に置いておくケースがあると 便利です。
クリアファイルを切って簡易的に作りました。
日々のメンテナンスも、除菌シートで拭く程度で済むので楽です。
チケットホルダーも、同じ要領で作れます。
今回は、こどものマスクサイズで作成しています。
材料
- マスク
- クリアファイル
- カッター
- カッターマット
- 定規
- (必要なら)ハトメ、紐など
作り方
クリアファイルの底と奥に合わせて マスクを置き、本体のサイズを決めます。
底には 表裏を合わせる「留め代」がありますので、留め代にマスクが被らないようにします。
マスクの厚みや取り出し易さを考えて、5mm~1cm程度 余裕を持たせると良いでしょう。
本体サイズを決めたら、折り返して 蓋にする長さを決めます。
本体より 1cm ~ 1.5cm程度 短めにしました。
蓋の先端までのサイズで、クリアファイルを切り取ります。
後で ハトメを付けて紐を通し、フックに掛けておけるように、幅を若干大きめに作っています。
右利きの場合は 右側が開くように、ファイルの背を 左にして作成すると出し入れし易くなるかと思います。
マスクの高さより 1.5cm程度 低いラインで、手前の一枚だけ 切り取ります。
折り返し部分にカーブを付けることで、開閉する際の力が分散して少しでも 壊れにくくなるかと思います。
背の部分も 切り取りました。
蓋として折り返すラインに、薄く筋を付けます。カッターの刃で 軽く傷を付ける感じです。
筋を付けたラインで折り返せば、大体完成です。
折り返した場所にあて布をして 低温で軽くアイロンをかけると、しっかり折り目がつきますので、お好みでどうぞ。アイロンが熱すぎると ファイルが溶けます。ご注意ください。
角が引っ掛かるのが気になるので、蓋の両端(下図赤線)やマスクポケットの端(下図オレンジ点線)を丸く切り落としました。
本体の四隅(下図赤丸)も、少し切り落としました。
本体の右上にパンチで穴を開け、ハトメを付けます。ハトメに紐を通して 輪を作り、フックに掛けておけるようにしました。
It is convenient to have a case to temporarily store masks when they are removed.
I made a simple one by cutting a clear file. Daily maintenance is also easy as it can be cleaned with disinfectant wipes. Ticket holders can also be made in the same way.
The video shows how to make one in a child’s mask size.
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